ポケモンGO
雨の名古屋からこんばんは。藤本一平です。
みなさんご存知の通り、ポケモンGOがついに日本にも上陸しました。
僕の周りにも何人かポケモンマスターがいますが、みなさんはプレーされていますか?
名古屋に住んでいる僕にとっては、「お花見の聖地」というイメージの強い鶴舞公園が、現在は「ポケモンの聖地」となっているようですね。
http://www.huffingtonpost.jp/2016/07/23/pokemon-twitter_n_11159780.html
さて、今回はこの流行にのって、ポケモンGOとホッケーをからめた記事を書いてみたいと思います。
ホッケー界のポケモンマスター
どうやらホッケー界にもポケモンGO愛好家がいるようです。
今回はその中から何人かピックアップして紹介したいと思います。
まずはリオ五輪に向けてジムで調整するベルギー代表選手たちの一コマ。
話している内容はわかりませんが、キャプションには、
talking #pokemon tactics with @florentvanaubel
ファン・オーブル選手とポケモンの攻略法についておしゃべり
とあります。
投稿者はフェリックス・デナイヤー選手。↓
放送禁止用語を発していたのが、ベルギー代表FWのファン・オーブル選手。↓
ドリブルテクニック、シュートスキルを兼ね備えたストライカーです。
ドイツ代表も
次は、リオ五輪で五輪3連覇を目指す、ドイツ代表選手の投稿を紹介したいと思います。
ドイツの大黒柱であり、北京・ロンドン五輪の金メダルメンバーの一人。
2012年にはFIH(国際ホッケー連盟)が選出する “Player of the year” を受賞しているモリッツ選手。
adidasといえば、この選手、ですね。
彼が先日インスタグラムに投稿した写真がこちらです。↓
えー、これは・・・いわゆる
ポッポですね。
Taubsi beim Essenというキャプションが書いてありますが、ドイツ語がわからず、英語に翻訳したらPidgey eatと翻訳されました。
検索してみたら、Pidgeyとはポッポの英語名だそうです。
モリッツの食事の仲間入りを果たしたポッポ。
グッジョブ。
兄弟でリオ五輪
さきほど、モリッツ選手の投稿を紹介しましたが、その写真の一番手前に写っていたのは、同じくドイツ代表のマッツ・グランブッシュ選手。
ポジションはFWで、リオ五輪には弟のトム・グランブッシュ選手(DF・フリッカー)と一緒にドイツ代表に選出されています。
ここで紹介したいのが、兄・マッツ選手の投稿です。
強豪であるドイツ代表の一員として、リオ五輪に出場するレベルのトップ選手ですので、投稿もこういったホッケーに関する投稿が多いです。
これはリオ五輪に選出されたメンバーの一覧ですね。
こちらは先日開催されたエルゴマスターズでのワンシーン。彼の使っているスティックブランドは「Reece」。日本ではまだ馴染みがないブランドですが、ドイツ代表やベルギー代表のユニフォームサプライヤーであり、最近このブランドの製品をよくみかけるようになりました。
http://www.reeceaustralia.com/int/
右がマッツ選手。
左は五輪の金メダル請負人、クリストファー・ツェラー選手。
残念ながらツェラー選手のリオ五輪への選出はありませんでしたね。
マッツ選手のインスタグラム
さて、このようにインスタグラムには基本的にホッケー関連の写真を投稿をしていたマッツ選手。
しかし、ある日、事態は急変しました。
彼がこのような写真を投稿したのです。
・・・
・・・
・・・
・・・
えー、これはいわずもがな、
ピカチュウです。
キャプションを意訳すると、
Yeeees, I think I’m Done✅
よっしゃ、ピカチュウゲットだぜ!
という感じだと思います。
彼の喜びが伝わってくる投稿に、親しみを感じたのは僕だけでしょうか。
ちなみに、このブログ公開時点では、彼のインスタグラムの最新投稿はピカチュウです。
ピカチュウの存在感に脱帽です。
最後に
ホッケー界のトップ選手がポケモンGOをプレーし、それをSNSでシェアするほどの熱狂ぶりを見せたことで、日本発の「ポケモン」というコンテンツが世界的に受け入れられているモノであることを感じさせられました。
よく「共通の話題があると親近感が湧く」と言われますが、まさに今回の事例は自分にとって、「そのとおり」と思わせるものでした。
実はマッツ選手に関してはドイツ代表の中でもそこまで注目していなかったのですが、今回のピカチュウ投稿によってなんだか以前よりも親近感が増した気がします。
今回の記事を通じて、ホッケー選手をより身近に感じていただけたらうれしく思います。
ポケモンマスターのみなさんはくれぐれも怪我や事故に気をつけてください。
それではまた!
藤本一平