創部50周年
ウェルカムハウスコトブキにて
昨日、2018年12月8日(土)は奈良県天理市のウェルカムハウスコトブキにて開催された「天理高校ホッケー部 創部50周年祝賀会」に出席させていただきました。
祝賀会の中でのお話、流された映像、記念冊子の情報などから、天理高校ホッケー部創設の経緯や過去の歴史など、
「ああ、そうだったんだ」と感じさせられる場面が多々ありました・・・。
・一般生徒の寮である「北寮」で、部活に所属していない生徒中心に行っていたミニホッケーから同好会がスタートし、のちに部になったこと。
・一瀬先生が天理高校に着任する前に鷲谷先生が部の礎を築いてくださったこと。
・智弁学園にホッケー部があったこと。
などなど。
知らないことばかりでした。
また、私が生徒時代、北寮の寮長をされていた竹森先生は現在、天理高校の校長先生になっていらっしゃいました。
長らく会っていなかった先輩との再会もあり、楽しい時間を過ごさせてもらいました。
光成さん、博紀さんと同じテーブルだったおかげで終始笑いが絶えませんでした。笑
当初欠席を予定していて、急遽出席させてもらった私が言えた立場ではありませんが、
「もう少し若手OBに来てほしかったね」
という話が出ていました。
近い世代で連絡を取り合って参加を呼びかける、などもっとできたことがあったな、と反省しています。
一瀬先生
恩師、一瀬先生。
お元気そうでした。
歴代OBGから話を聞いていると、特に草創期の方々は指導の厳しい一瀬先生を「鬼」と呼んでいたそうですが、
私が指導を受けた3年間はすでに定年間際。
お年を召していたから?
あるいは時代の変化なのか?
過去の先輩方から聞く「鬼」のような厳しさではなかったように思います。笑
もちろん、練習はきつかったですし、ピリっとした雰囲気はありましたが、、、。
そんな一瀬先生。
昨日のあいさつでは涙を流しながらお話をされていました。
一瀬先生を「鬼」と呼んでいたOBの方々から見たら、まさしく「鬼の目にも涙」?
厳しさと優しさを兼ね備えた一瀬先生にはホッケーのことだけでなく、生きる上での心構え、といった部分でも多くのことを教えていただいたと感じています。
とくに天理高校ホッケー部の3つのスローガン、
・感謝の心
・あきらめない心
・チャレンジの心
これはいまでも心に残っており、今後も大切にしていきたい言葉です。
次の50年
計算してみると、高校を卒業して約12年経つことになります。
これまでOBとしてきちんと支援できたか、というと・・・。
まだまだですね。
次の50年に向けて。
現在は男子部 松尾監督、女子部 加藤監督がご指導されています。
今後、母校にさらに活躍してもらえるように
一、OBとして微力ながら(具体的な行動が伴った)応援をしていきたいと思います。
今回の祝賀会の開催にあたり、企画・運営、記念冊子作成など、
準備にご尽力いただいた硲OBG会長、滝井さん、岡田さん、幸田先生、松本さんはじめ、
皆様に心から感謝申し上げたいと思います。
ありがとうございました。
それではまた。
追伸;
本日は全日本選手権決勝。
テレビ放映されます。
詳しくは次の記事で・・・。