ブログ
6月にマイホッケーに来てから1ヶ月と半分くらい。
マイホッケーの中で記事は書いていたけれども、こちらのブログの更新が滞っていた。
とある先輩に更新を促されたから、
というわけではないが、
文量は少なくてもいいから、もう少し頻度をあげて書いていこう。
ホッケーの記事はマイホッケーで書いているので、どちらかというとこちらは日常の話題になるのだろうか、どうなのだろうか。
集中は大事だけれども
題名の、
ひとつでは多すぎる。ひとつではすべてを奪ってしまう。
これは、「思考の整理学」(外山滋比古)にあった言葉。
アメリカのウィラ・キャザーという女流作家が書いた「ひとりでは多すぎる。ひとりではすべてを奪ってしまう」という言葉をアレンジしてできた言葉だそう。
あまり一つのことに決めて、信じて、集中してしまうと周りが見えなくなってしまう。
一つの事に集中し過ぎるよりも、同時にいろんなことについて考えるくらいの余裕があった方が、良き着想が得られるのではないか、と。
いまの自分に置き換えると、
ありがたいことに日々、ホッケーにまつわる活動(ポータルサイトの記事の執筆・企画の準備、体験会の開催、キッズスクールの運営・指導など)を中心に過ごしている。
充実した日々ではあるが、脳は変化や刺激を好むもの。
頭の中のホッケー支配率が高まったときはあえて、脱線も必要かな、と。
たとえば、読書。
先日、先輩から借りた「蜩の記」(葉室麟)を読み終えて、最近はこれも先輩からお借りした「チーム」堂場瞬一を読んでいる。
箱根駅伝を走る関東学連選抜のお話。
脳にちょっとしたスパイスを。
といいつつも、ふと気づくと
駅伝の「チーム」があって、
ラグビーの「ノーサイドゲーム」もあるならば、
ホッケー題材の小説はないのだろうか、とか、
ホッケーは「バックスティック」でいこうじゃないか、とか、
やっぱり頭の中はホッケーに戻ってくるのでした。