質問箱
以前、Twitterの質問箱を設置してから答えられていなかった質問に答えてみます。
大学時代
「大学時代にもっとすれば良かった事はありますか?」
・富士登山をしておけばよかった(まだ達成していない)
・ブログを書いておいたらよかった(当時はmixiとTwitterが流行っていました)
いまどきの大学生はmixiとか知っているのだろうか・・・。
フルプレス
「フルプレスで来る相手にはどうすればいいのですか?」
同じような質問で
「試合中相手からフルプレスでプレッシャーをかけられたらどのように攻めればいいですか」
というのもありました。
・スクープで打開する
・ヒットなどの強打で打開する
・スクープをするフェイントで低空パスで打開する
・トラップとパスを鍛えて、パスで崩す
・1人目をフェイントで抜いて、その後は2対1で崩していく
・1人目で反則を奪って、リスタートして打開する
・全員抜く
仕事
「ホッケー関係の仕事てなにかないですかね?」
自分の周囲ではプロホッケー選手、プロ指導者、教員、役所・役場、協会関係などが事例としてあります。
DF
「ホッケーのDFが下手で悩んでいます。間合いの取り方や足とスティックの使い方が下手なんだと思います。上手くなる方法があれば教えていただきたいです!」
1対1のDFのことを質問いただいているという設定で回答します。
まず原則としてホッケーはフォアの方が強いので、相手をなるべく自分のフォア側に誘い込むように自分は相手に対してやや左側にポジションを取ります。自分の右肩と相手の右肩が一直線で結ばれる位置(ライトショルダーのポジションと言います)を取り、半身で構えます。
前のめりにDFすると抜かれるリスクが高まるので、基本は8:2とか7:3くらいの割合で後ろ体重の意識でいいと思います。
抜かれない間合いをキープしながらジャブを突いて牽制し、相手がミスをしたらジャブ、スティール、シェイビング、ブロックなどのスキルを使って奪います。
一人ではなかなか奪うことはかんたんではないので、まずは抜かれないこと、負けないことを意識。
そもそも自分のマークにパスを出させないこと。
パスが出たとしてもマークを厳しくしてパスカットを狙うこと。
仲間の協力を得て、1対2で奪う状況を作ること。
なども頭に入れておくといいと思います。
JDHのスティック
「JDHのスティックは使いやすいですか?長所や短所など教えていただければ有難いです。」
個人的には使いやすく感じています。
長所:ドリブルしやすい。ヘッドにボールを引っ掛けたプレーがしやすい(ここはジェイミー・ドワイヤーのこだわりを感じる)。ストロークも打ちやすい。
短所:いまのところ特にないです。
リバースヒット
「リバースヒットで浮かさない方法を教えてください!!」
・グリップを「フライパングリップ」で握る
・スティックのエッジをボールの中心にきちんと当てる
・ボールを真っ二つにスライスするイメージで
・自分のフォームを動画で撮影し、うまく打てている人と比較して分析、改善する
・それでもうまくいかないときは藤本一平のレッスンを受けてください
フロアボール
「高校までグラウンドホッケーをしてました。現在はフロアボールっていう室内ホッケーをしてます。是非調べて、見てみてください!!」
はい、見てみます。がんばってください。
スイープ
「スイープを打つ時、体重をボールにのせられている感覚がありません。具体的には、打ち終わった後も体が前にいかず後ろに残っていることが多いです。どう修正すればいいでしょうか?アドバイスください!」
・右足に体重をのせて、左足に体重移動しながら打つイメージがいいのではないでしょうか
リバースヒットの質問にも書きましたが、
・自分のフォームを動画で撮影し、うまく打てている人と比較して分析、改善する
・それでもうまくいかないときは藤本一平のレッスンを受けてください
英語でコーチング
「大学でホッケーをしてますが、外国人のコーチなどから英語でコーチングを受けられる方法ってありますか??」
・海外留学する
・横浜のYC&ACや神戸のKRACなどの外国人クラブに問い合わせてみる
・現在は男女ともに日本代表のヘッドコーチは英語で指導しているので、日本代表になれば英語でコーチングを受けられます
おわり
今回は以上です。
だいぶ回答が遅くなってしまった方もいてすみません。
参考になるかわかりませんが、なにかヒントになればと思います。
傾向としてはホッケーのスキルや戦術についての質問が多いですね。
・目指せキレキレ!ドリブル講座
・打ちたいところに打ちたい速度で!ストローク講座
・ゴールのコツ、伝授します!シュート講座
・パスがもらえて仕方ない。リード講座
・ホッケーは止めてなんぼ。トラップ講座
とか
・藤本一平と見る、動画分析講座
とか
需要ありますかね。
また質問がありましたらお気軽に!
それではまた!