しながわホッケーフェスタ
以前のブログで告知しましたが・・・
名古屋フラーテルのメンバー6人(粥川・高瀬・川上啓・小野・長澤・藤本)で、しながわホッケーフェスタに参加してきました!
2020東京オリンピックに向けて、ホッケー競技の開催予定地である品川区のみなさんにホッケーを身近に感じてもらうために企画されたホッケーフェスタ。
総勢約900人の方が来場し、にぎやかな1日となりました。
1日の流れ
高瀬さん半目になってしまった・・・
▼会場へ向かい・・・
▼ホッケー未経験のこどもたちを中心に、ときおり保護者のみなさんにも参加してもらって一緒にホッケーを楽しみました。
ホッケーを経験したことのあるお母さんもおり、力強いプッシュシュートをGK高瀬さんめがけて連発していました
(下の動画は10秒くらいの短い動画です)
となりのスペースでは、6月からホッケー教室を月1回のペースで受講してきたみなさんによるミニゲーム大会。未経験からはじめたみなさんですが、スティックにもだいぶ慣れたようで、白熱した戦いが繰り広げられていました。
濱野品川区長のごあいさつや、東京ホッケー協会の近藤副会長のお話しなどがあり、ミニゲーム参加チームの代表者による力強い選手宣誓もありました。テレビカメラも来ていました。
▼お昼休憩は模擬店で腹ごしらえ。
▼13:30~は小野学園対東農大女子ホッケー部のみなさんによるエキシビジョンマッチ。
▼14:40~は午前中のミニゲームで勝ち上がったみなさんによるミニゲーム決勝戦。
▼15:05~名古屋フラーテルと、東京のホッケーチーム「メトロ東京」がエキシビジョンマッチで対戦。
ホームチームであるメトロ東京が先制ゴールを決めて、会場は大盛り上がり・・・。
その後、フラーテルが逆転することができましたが、選手交代を頻繁に行ってフレッシュな選手を送り込んでくる作戦や地元・東京の声援に苦しめられ、汗びっしょりの1試合でした。
▼PCから粥川選手のゴール(14秒の動画)
▼川上啓選手のゴール(17秒の動画)
▼メトロのみなさんと。
▼16:00からの閉会セレモニーでは、ミニゲーム大会の結果発表、そして個人表彰も行われました。
MVP選手の賞品は・・・
▼▲新品のスティック!
これには驚きました。受賞されたみなさん、おめでとうございます。
▼閉会式後には参加者のみなさんに名古屋フラーテルの10周年記念ステッカーとイヤーブックを配布しました。(20秒の動画です)
メディアやホームページでの紹介
今回のホッケーフェスタの様子がTOKYO MXのYou-Tubeで配信されています。
(約1分30秒でまとめられています)↓
※音声が流れます。
また、品川区のホームページでは写真付きでホッケーフェスタの様子が掲載されています。
出典:こちらを→クリック
この記事の中で、うれしいコメントが載っています。
小学生男子のMVPに輝いた区立鈴ケ森小学校5年の郡司悠克(はるか)さんは、「母の勧めでホッケー教室に参加したけど、やってみたら楽しかった。これからもホッケーは続けたい」と、MVPの賞品である真新しいスティックをぎゅっと握りしめて話しました。
▼MVPの群司くんと小野さん。背番号4同士で。
現状では、東京に住む小中学生がホッケーをできる環境はかなり限られているようです。
スポーツ少年団の設立など、こどもたちがホッケーできる環境づくりを進めていきたいというお話も耳にしました。ホッケーをやりたい!ホッケーを続けたい!という子どもたちが日ごろからホッケーをすることができる環境が整い、東京に「ホッケーの街」ができれば、一段と日本のホッケーが盛り上がりますね。
感じたこと
今回の会場はしながわ中央公園。ゴムチップ入りの少し芝目の長い人工芝でした。やはりホッケーの魅力を知ってもらうにはウォーターベースの人工芝がいいね、という話を関係者の方もしていました。2020東京五輪の会場ができあがればそういった活動もウォーターベースでできるので、やや気が早いですが完成が待ち遠しいですね。
今回、名古屋フラーテルのメンバーはホッケーフェスタに参加しただけですが、メトロ東京のみなさんは6月から開催されたホッケー教室で指導のサポートをしてきてくれたそうです。参加者である小学生が、メトロ東京の徳島君(高校時代の同期・天理高→明治大卒)とフランクに話す姿を見て、ホッケーという競技を通じて世代を超えた交流が生まれていくというスポーツのポジティブな面を感じました。
▼同級生の徳島君、清水君(丹生高→明治大卒)、平田さん(成城高→慶應大卒)
今回のホッケーフェスタのように直接会って、同じ時間・同じ空間を共有して楽しむのはたまらなく楽しいですね。
今回参加してくださったみなさんには、このホッケーフェスタをきっかけにして、今後も末長く、ホッケーをする、ホッケーを観る、など様々な形でホッケーに触れていってほしいと思います。
▼日本リーグの無料ライブ中継もあるので、観てほしいですね。
再会
▼エキシビジョンマッチでは早稲田の前田先輩と対戦。
▼大学の恩師・寺本さんと大学の同期・吉田君も会場に来てくれました。
最後に。
会場に足を運んでくださったみなさん。
今回、お誘いいただいた品川区・品川区スポーツ協会・東京ホッケー協会のみなさん。
準備・運営などに携わってくださったみなさん。
ありがとうございました。
全国のみなさん、もしこういった取り組みへの参加要請があればぜひお声かけください。
▼<名古屋フラーテルホッケーチームHP お問い合わせ>
http://frater.or.jp/contact/
これからも、がんばろう、日本ホッケー!
コメント
こんばんは。
今更ながらこのページを拝読しました。
小野選手とツーショットを撮っていただいていたのですね、ありがとうございます。
あれからリーグ優勝をされた栃木へ応援に行き、粥川選手と写真を撮らせていただいたら更にやる気になり、福井で息子さんがホッケーをしていた友人からアルダーの広報の方(どなたかご存じですよね)を紹介され、飯能のスポ少に品川から通いはじめました。
そしてマイホッケー主宰の駒場の教室へも参加させていただいています。
早く都内でスポ少のチームが出来るように祈っています。
また試合を観に行くつもりです。
息子共々応援しています。
コメントありがとうございます。
飯能のスポ少に通いはじめたのですね!
(やや遠いかもしれませんが)専用人工芝でホッケーができる環境に身を置き、ホッケーのまち「飯能」のみなさんに基礎からしっかりと教えてもらえば上達は間違いなしと想像しています。今後のご活躍を応援しております。
(早く都内にもスポ少ができるといいですね。)
スポ少でホッケーをはじめてくださったこと、粥川選手、小野選手はじめホッケーフェスタ参加メンバーにも伝えておきます。
また試合やイベントなどでお目にかかれる日を楽しみにしております。
藤本一平