2016年9月のベルテクス
この週末
男女ともにホッケー日本リーグが開催されたこの土日。
(男子は入れ替え戦の組み合わせが決まったみたいですね)
香川県では関西社会人ホッケーリーグ・1部の最終戦、三菱化学・坂出ホッケーチーム対福井クラブが本日行われ、三菱が勝利し、優勝を決めたとのことです。
さらに関東学生秋季リーグなども開催され、
日本各地でホッケーが盛り上がった週末でした。
きっと、こういう日々の積み重ねが、日本ホッケーのよりよい未来を作っていく。
そんな想像をしながら、試合結果の情報に目を通していました。
四国遠征
現在、ベルテクスホッケーチームは社会人大会に向けて準備を進めています。
社会人大会の詳細についてはこちらから。↓
2016年度 全日本社会人選手権大会(愛媛・9/18-22)
今年度、日本リーグに出場していないベルテクスホッケーチームは、この週末、四国遠征に行ってきました。
日本リーグの結果にも目を向けつつ、僕らは僕らで、刻一刻と近づく社会人大会に向けて1日1日、着実に歩みを進めています。
写真をすこし。
四国から名古屋への帰り道、明石海峡大橋にて。
海を撮る山下選手。
と
その山下選手を「海下」と呼ぶ粥さん(粥川主将)。
ちょっと暗いですが、うしろ姿のみ見える左側のお二人は・・・・。
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左手前は井島選手、左奥は克好さん(長澤選手)ですね。
井島選手はしっかり写真の中に入るように移動してくれました。お茶目です。
海面に映る西陽がきれいでした。
バスの車内
バスの中での過ごし方は・・・。
映画を観たり、ゲームをしたり、本を読んだり、眠ったり・・・選手それぞれの個性が垣間見えます。
今回僕は「海辺のカフカ」を持ってきました。
四国で奮闘するカフカ少年が甲村図書館に住み始め、ナカタさんが西へ向かってヒッチハイクをしているあたりを読んでいます。
ちょうどいま、僕の座席後方では、長澤・井島・山部・津田選手によるトランプ大会が開催されています。
前方の席に座る若林選手は音楽を聞き、山下選手はドラマ鑑賞をしています。
名古屋まであと2時間半くらいでしょうか。
旅を楽しみます。
目指すもの
今日は9.11。
僕が12歳(中学1年生)の時に起こってから、15年という歳月が流れました。
あの出来事を現場で見たわけではありませんが、小説の世界ではなく、この現実の世界で起きた出来事だということは事実です。
この15年間もそうですが、生きているかぎり、望むにせよ望まないにせよ時は進んでいきます。
これはどう足掻いてもコントロールできないことです。
時間に限らず、世の中には自分にはコントロールできないことがたくさんあります。
願っても思うようにはいかないときもありますし、思いがけず願いが叶う時もあります。
試合で勝てるかどうか。これも実際にやってみなければわかりません。
できることといえば、試合で勝てる確率をあげるように準備をすること。これだけです。
目下、僕たちの目指すべきところは社会人大会優勝です。
目指すものを手に入れることができるように、大会までの残りの日々、みんなで最善の準備をしていきます。
今回の遠征でお世話になった香川・愛媛のみなさん、ありがとうございました。
ベルテクスホッケーチーム
藤本一平