動画
ホッケー
ホッケーの話をしている中で、ホッケー動画のことがよく話題になる。
「self-passのスキルすごいですよね」
「フックスの単独ドリブル見ました」
とか。
話している中で、
「いい動画知りませんか?」
といった言葉も聞く。
ゴール映像
今回の記事では、昨年見たゴールシーンの中で、強い印象が残っている映像をひとつ紹介したい。
それが、こちらだ。
You-Tubeで観たい方はこちらへ。
若槻選手
この素晴らしいゴールを披露してくれた若槻選手は横田高校→明治大学出身。
現在はSelrio島根に所属。
年齢は僕より一学年下で、2017年1月現在、27歳。
高校・大学・社会人と様々なカテゴリーで対戦してきた選手である。
ポジションはお互いに前線の選手であるため、社会人になってからマッチアップした記憶はないが、
昔からドリブルにキレのある選手だった。
このゴールシーンで、あらためてそのキレキレっぷりを華麗に披露してくれた。
1人目のDFを左抜き。
2人目のDFに対しては、右抜きをするフェイントを一つ入れてから再び左抜き。
3人目は右側に交わして、
4人目は左手一本でタッピングしてDFのスティックの上を抜く。(チョップドリブル)
リバースシュートはGKの股下を射抜いてゴール。
スピードに乗った状態で高度なスキルを連続してい行うハイレベルなプレイ。
何度も繰り返してみてしまう。
そんなゴールシーンだ。
ホッケーのまち、横田
僕の個人的見解ではあるが、横田出身の選手はドリブルの基礎技術が高い傾向があるように感じる。
特にスティックとボールを離さずにプレーできる選手が多い。と思う。
若槻君しかり、箕島ホッケークラブの北村君もそう。
・幼少期からホッケーをはじめている選手が多いこと
・お手本となる社会人選手が身近にいること
・指導方法
などによって、いい選手が輩出されるサイクルができている、と予想しているのだが、
あらためて今度会った時に、どんな練習に時間を割いたか、聞ければと思う。
FOG(Fujimoto Osusume Goal集)
どのスポーツでもそうだが、ゴールシーンというのは魅力的なコンテンツ。
ホッケーにおいても、思わず声が出てしまうようなスーパーゴールはたくさんある。
今後、どれくらいの間隔になるかはわからないが、
このような形でクオリティの高いプレイの情報をシェアしていけたらと思う。
それではまた。
藤本一平