準々決勝
前回のブログでお伝えした、マレーシアで開催中のジュニアアジアカップ。
これまで行われた予選リーグ3試合は以下の通りでした。
11/14 日本1-2インド
11/15 日本2-1中国
11/17 日本2-2マレーシア
この結果グループAの3位となった日本。
本日行われた準々決勝はグループB2位のバングラディシュと対戦しました。
バングラディシュは予選リーグで韓国から大金星をあげたチームで不気味な存在でしたが・・・
結果は3-0で勝利!
Japan swoop the victory away from Bangladesh! #MJAC2015 #asia_hockey #Japan pic.twitter.com/wGD4Ammea3
— Asian Hockey Fed. (@asia_hockey) 2015, 11月 19
ベスト4進出を決めて、2016年12月にインドで開催されるジュニアワールドカップの出場権も獲得しました。
Japan beats Bangladesh 3-0 to qualify to Junior World Cup & meets @TheHockeyIndia in semis @asia_hockey @FIH_Hockey pic.twitter.com/nRtfch31Vf
— MHC (@hockeymalaysia) 2015, 11月 19
おめでとうございます!
準決勝
今大会の試合動画のライブ配信がないのは残念ですが、試合のライブスコアは下記サイトで配信されています。
また、大会の得点ランキングなどはFIHの以下のページでチェックできます。
こんな感じです。↓
次戦・準決勝は
11/21(土) 日本vsインド
4試合で8ゴールを決めている、現在大会得点王のハーマンプリート・シン選手は2015年4月の日本代表インド遠征の時にシニア代表として出場していた選手です。(真ん中がハーマンプリート選手)
Posted by Hockey India on 2015年11月16日
昨年のインドリーグではDabang Mumbaiというチームでフリッカーとして活躍していました。
彼のインスタグラムに投稿されているドラッグフリックの動画です。↓
スピードがありますし、2本目はストッパーがボールをこぼしてしまっていますが、それでもしっかりとボールをドラッグして打っています。
予選リーグでのインドとの試合は1-2という結果でしたが、インドの2ゴールは彼がPC(ペナルティーコーナー)から決めたようです。
いかにPCを与えないDFをするか、そして、彼のフリックをいかに防ぐか・・・。
山田選手、谷光選手といった日本のフリッカー陣もコンスタントにPCから得点を決めているようなので準決勝でのゴールに期待したいところです。
Posted by Asian Hockey Federation on 2015年11月19日
また唯一の大学4年生・キャプテンの落合選手もフィールドゴールでこれまで2得点をあげる活躍。存在感あります。
Posted by Asian Hockey Federation on 2015年11月15日
2015年1月のワールドリーグ2でベストヤングプレーヤーに輝いた宮崎選手は中国戦でゴールを決め、
Posted by Asian Hockey Federation on 2015年11月14日
同大会でベストゴールキーパー賞を受賞した吉川選手も、中国戦でPSを止める活躍でマンオブザマッチを獲得しています。
Posted by Malaysian Hockey Confederation on 2015年11月15日
今日の試合は田中選手がマンオブザマッチだったようです。
Kaito Tanaka of Japan is the Man of the Match against Bangladesh in the Quarter-finals match of the 8th Men’s Junior Asia Cup 2015 at the Wisma Belia Hockey Stadium in Kuantan today.
Posted by Asian Hockey Federation on 2015年11月19日
チームとしても試合数を重ね、環境にも慣れてきたところだと思うので、いい流れができているのではないかと想像しています。
マレーシアは暑さが厳しいようですし、さらに湿度も高いので体力の消耗は激しいと思いますが、うまくコンディショニングをしていい状態で準決勝に臨んでほしいですね。
Posted by Malaysian Hockey Confederation on 2015年11月17日
がんばれジュニアサムライジャパン🇯🇵
コメント
ホッケー日本男子U-21、W杯出場権獲得、素晴らしいですね。
どんな競技であれ、年代別であれ、
世界大会本戦を経験するのとしないのとでは、
大きな違いがあると思います。
これからのホッケー界を担う若い選手たちにとって
今回の頑張りが今後の競技人生と日本ホッケーの財産と
なることを願います。
コメントありがとうございます。
「世界大会本戦を経験するのとしないのとでは大きな違いがある」まさにその通りだと感じます。
明日の準決勝。ここ最近はアジアで頭一つ出ているインドと決勝進出をかけて戦うことはU-21の選手たちにとって貴重な経験となるはずですし、それはすなわち今後の日本ホッケーの財産になると思います。持てる力をすべて出し切ってがんばってもらいたいです。