韓国遠征・第二弾
金海市
ベルテクスホッケーチームは再び韓国遠征に来ています。
前回の韓国遠征は城南市でしたが、今回は韓国南部の金海市にやってきました。
金海と書いて、「キメ」と読みます。
英字表記ではGimhaeと書いて、「キメ」と発音するようです。
釜山に近い、人口約50万人の都市。盧武鉉元大統領の出身地とのこと。
個人的には、フラーテルに入部してすぐの2013年4月と、
2014年アジア大会前の2度、この金海市に来ています。
以前のブログでも紹介しましたが、金海市役所は韓国国内の強豪チームのひとつ。
今回は金海市役所に加えて、軍隊チームともトレーニングマッチを行う予定です。
シーズンを締めくくる全日本選手権の決勝トーナメントに向けて、強化のための環境を整えてもらいました。
自分たち選手はこの機会を活かして質の高い準備を重ね、結果という形で恩返しする責任があります。
目の前の1日1日。
ホッケーにエネルギーを注いで過ごしていきます。
ホッケーの試合というのはボールスピードが速く、ダッシュを何回も繰り返すので、身体的な負荷は大きくて、決して楽なスポーツではないのですが、
そんな状況でも思い通りのプレーができたときやチームの仲間と息のあったプレーができたときはやはり楽しく感じるものです。
作家の遠藤周作さんが言うところの、
苦楽しい
という感じでしょうか。
ハードワークしたり。
頭を使ったり。
心を配ったり。
苦楽しみながら準備を積み重ねていきます。
簡単ですが、近況報告でした。
また更新します。
それではまた!
藤本一平