サムライジャパン
1/10-12
1/10-12まで男子ホッケー日本代表「サムライジャパン」の選考会に参加してきました。
3日間の主な選考内容は、以下の過去記事を参照していただければと思います。
選考結果
すでにご存知のかたもいると思いますが、昨日1/13(金)、日本ホッケー協会のHP上で選考結果が発表され、30名の候補選手が選出されました。
平均年齢は22.9歳。
ベルテクスから
ベルテクスホッケーチームからは以下の6名が選出されました。(メンバーリストの番号順)
1 新本優
4 山下学
6 佐々木拓郎
19 山部晃嗣
24 藤本一平
25 吉原平太
1年半ぶり
個人的には、2015年6月のワールドリーグ・セミファイナル(アルゼンチン大会)以来、1年半ぶりに候補選手に復帰することができました。
前回の選考会(2015年末)は、
選考会の1週間くらい前のウェイトトレーニング中にぎっくり腰をしてしまい、コンディションがあまりよくない状態で臨んでしまいました。
その反省を教訓にして、今回は入念に準備を積みました。
準備
今回の選考会は1月のシーズンオフの期間に開催。
ベルテクスのチームとしての活動がない時期だったこともあって、トレーニングは各選手で行わなければなりませんでした。
選考会にすこしでもいい状態で臨むために、
年末年始、実家に帰省した際は走り込みを行ったり、
年明け、慶應義塾大学OBメンバーの初打ちに参加させてもらったり。
選考会直前の3連休には
1日目は
1日目は庄内緑地公園でホッケー
2日目は
津田選手と東京遠征。
tue-kyuに参加してホッケー。
(tue-kyu参加の詳細については後日記事を更新予定です)
3日目は
庄内緑地公園でホッケー
感謝
このように、トレーニングの質と量ともに充分に確保できました。
一緒にホッケーしてくださったみなさんのおかげで、いい状態で選考会に臨むことができました。
個人的にはフィジカルの数値もよかったですし、ホッケーでのパフォーマンスも手応えを感じられた部分がありました。
みなさん、ありがとうございました。
また、選考会参加を後押ししてくださったスポンサー企業、チームスタッフのみなさん。
自分たちが抜けた部分の仕事をカヴァーしてくださった職場のみなさんに感謝です。
ありがとうございました。
最後に
今回の選考会に参加しても選ばれなかった選手がいます。
また、今回の選考会に参加したくてもできなかった選手がいます。
そういった選手がいることを忘れることなく、代表活動に取り組んでいきます。
また、候補選手のうち、田中健太選手、山下学選手、自分の3人が最年長の世代ですので、その中での「役割」というものも考えながら活動していこうと思っています。
直近の大会としては、日本代表は3月25日〜4月2日までトリニダード・トバゴで開催されるワールドリーグラウンド2に出場予定です。
2018年のインド・ワールドカップの予選を兼ねた大会。
(2018/11/28〜12/16までインド・ブバネーシュワルで開催予定)
ワールドカップ出場のためには、
・アジアカップで優勝する
あるいは、
・ワールドリーグセミファイナルで上位進出
が条件になります。
可能性を広げておくために、ワールドリーグラウンド2突破、セミファイナルラウンドへの進出はmustです。
大会に向けて、30名からメンバーをさらに絞っていくことになりますが、
切磋琢磨し合い、よりよい日本のホッケーをつくりあげていけたら、と考えています。
また、その活動の様子はこのブログでも紹介したいと考えています。
それではまた!
藤本一平
東京五輪開幕まであと1287日。